こんにちは!株式会社フェイスです。
6月から9月にかけて、大雨、洪水、暴風などの自然災害が発生しやすくなる時期。
水害対策お済みでしょうか?
今回は、お家を水害から守る止水板についてご紹介します。
止水板とは
止水板(しすいばん)とは、水の侵入を防ぐために使用される防水設備の一種です。
主に洪水や浸水から建物や施設を守るために設置されます。
止水板は、通常、金属やプラスチック、木材などの耐水性のある材料で作られており、必要に応じて取り外し可能なものや、固定式のものがあります。
主な特徴と機能
- 防水効果: 止水板は、外部からの水の侵入を防ぐために設置され、特に河川の氾濫や豪雨による浸水から建物を守ります。
- 設置の柔軟性: 一時的な使用が可能な可動式の止水板や、常設の固定式のものがあり、用途に応じて選択できます。
- 簡単な操作: 多くの止水板は、設置や撤去が比較的簡単で、緊急時にも迅速に対応できるように設計されています。
- 耐久性: 使用される材料は耐水性が高く、長期間の使用に耐えるように作られています。
家庭の玄関や入り口に設置し、浸水を防ぎます。
止水板は、特に水害が多い地域や、洪水リスクが高い場所で重要な役割を果たしています。適切な設置と管理が行われることで、被害を最小限に抑えることが可能です。
止水板のメリット
- 止水性が高い
- 短時間で設置ができる。
止水板のデメリット
- 事前工事が必要で工事依頼から導入まで手間と費用がかかる。
止水板以外の方法
土のう・水のう
土のうとは、土や、砂が入った袋で、家の入り口に置くことで水の侵入を防ぐことができます。
水のうとは、水に3分から5分ほど、漬け置きし、膨らませ、使用します。
家の浸水を予防、軽減するためには、土のうや水のうの設置が効果的です。
土のう・水のうのメリット
- 止水板に比べると費用がが安い。
- 浸水を軽減することができる。
土のう・水のうのデメリット
- 設置準備、作業に時間が掛かる。。
- 袋と袋に隙間ができてしまい、隙間から水漏れが起きてしまい、完全な止水効果は期待できない。
まとめ
手間や費用が掛かりますが、安全にお家を守るためにも止水板の取付をお勧めします。
また、広島県福山市では、補助金があるので、補助金を活用し、災害発生前に事前準備を行う事をお勧めします。