こんにちは!株式会社フェイスです!
5月も終わり、ついに6月に突入です!
6月といえば・・・。
梅雨!!
梅雨といえば・・・。
じめじめの不快感が続きますよね・・・。
外もジメジメ、家もジメジメ・・・。
そんなジメジメが建物にダメージを与えるのを知っていますか?
今回は、雨漏りについてです!
1.雨漏りの原因とは?
雨漏りの主な原因は
■経年劣化
建物に使用されている材料が、長期にわたって紫外線や雨風にさらされて劣化していきます。
劣化により、隙間やひびができ、そこから、雨が侵入し、雨漏りとなります。
■隙間の発生
雨漏りは屋根や外壁、窓のサッシなどにできた隙間から雨水が侵入することにより、発生します。
これらの隙間は劣化が原因で生じます。
■防水シートの劣化
防水シートは雨水が建物の内部に入らない様にするための役割ですが、経年劣化により、効果が薄れ雨水が侵入し、雨漏りが発生します。
2.雨漏りの見つけ方
建物に雨漏りを見つけるには、いくつかポイントがあります。
■1番見つけやすいのは、天井や壁の確認です。
濡れたようなシミや変色がないかのチェックです。
雨漏りの場合は時間とともに目立つことがあります。v
他にも、天井や壁の剥がれていたり、膨らんでいたりする部分の雨漏りの兆候です。
■屋根や外壁の点検
屋根の瓦や外壁のひび割れや破損を確認してみてください。
特に雨の後や強風の日は注意して見てください。
■湿気やカビの発生
湿気がこもってカビが生える場所も雨漏りのサインです。
3.雨漏りを放置するとどうなる?
雨漏りを放置すると深刻な問題に発展します。
天井や壁の内部に湿気が溜まり、カビや腐敗が進みます。
カビが発生すると、カビの胞子を体内に吸い込み、鼻炎や気管支喘息といったアレルギー症状や咳、呼吸不全、頭痛やめまいなどが症状し、さまざまな健康被害が出る恐れがあります。
また、カビを養分とするダニの大量発生につながる恐れもあります。
他にも、木材が濡れた状態が続くとシロアリが繁殖するリスクや建物の安全性が低下するリスクもあります。
さらに電気配線に湿気が入り込むと、ショートし、火災のリスクも高まります。
4.雨漏りの対策と修理方法
■対策
(1)原因特定
雨漏りの場所や原因を確認しましょう。
屋根のひび割れや瓦のズレ、雨樋のつまり、外壁のひびなど。
(2)定期的な点検
梅雨の時期前や定期的な点検を行い、日々や破損の早期発見しましょう。
(3)排水の確保
雨樋や排水溝の清掃し、つまりを防ぐ事で、雨水が適切に流れ、漏れを防ぎます。
(4)防水の強化
屋根や外壁に防水塗料を塗ることで雨水の侵入を防ぎます。
■雨漏りの修理方法
(1)簡単な応急処置
小さなひびの場合は防水テープなどを使用し一時的に止めることができます。
(2)専門業者への依頼
雨漏りの原因が複雑な場合や原因追及ができない場合は専門業者に相談することをお勧めします。
5.雨漏り予防のためのメンテナンス
やはり、普段からのメンテナンスが必要だと思います。
排水溝や雨樋の清掃、防水塗料の塗り直し、コーキングの補修、点検に関しては、外壁塗装の見積りをお願いする際一緒に点検してもらうと無料でしてくれる業者が多いので一緒にお願いするのをお勧めします。
また、外壁塗装をすでに行っている方は、施工をしてもらった業者に無料点検を依頼するのもいいかもしれませんね。
連絡を取り、無料点検してもらえるのか、点検項目を聞き、点検してほしい箇所が入っているのかを聞けたら聞いてみましょう。
6.最後に
雨漏りについて知っていただけたでしょうか?
結構深刻な問題に発展するので日ごろの対策はしっかりですね!
生活に障害が出るだけでなく、建物の寿命が短くなったり、建物の耐久性が落ちるので注意が必要です。
雨漏りを長期間放置すると修理費用が高くなる場合もあるので早めの対応することをお勧めします。
株式会社フェイスでは、雨漏りの修繕も行っております。
調査や見積は無料でおこなっておりますので、お気軽にお問合せください。